相模湾をすぐ目の前に望む新江ノ島水族館(えのすい)では、アコヤガイの中から自分の手で真珠を取り出す「真珠取り出し体験」が人気です。
水族館の体験というと餌やりをイメージしがちですが、えのすいでは世界にひとつだけの真珠との出会いが待っています。
とはいえ、予約は必要なのか、当日受付で参加できるのか、取り出せる真珠は本物なのか、ブレスレットへの加工料金はいくらかかるのか、気になる点は多いはずです。
私なら、訪問前に受付時間と支払い方法、加工費を含めた総額を確認してから計画を立てます。
この記事では、そうした疑問を公式情報と実際の体験談に分けて整理し、訪問前に判断できる形にまとめました。
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新江ノ島水族館の真珠取り出し体験は予約必要?
事前予約はできる?当日受付の場所と参加までの簡単な流れ
新江ノ島水族館の真珠取り出し体験は、予約制としての案内は公式に確認できず、当日受付で参加できる可能性が高い体験です。
実際の体験談では「予約不要でその場で参加できる」と報告されています。
ただし、公式イベントページには「体験用の貝・加工パーツは十分にご用意しておりますが、在庫の状況により受け付けをお休みする場合がございます」と明記されています。
つまり「予約不要」と「確実に参加できる」は同じ意味ではない点に注意が必要です。
体験の流れは、次のイメージになります。
- 相模湾ゾーン2Fの体験コーナーで受け付け(体験料1回1,000円・現金のみ)
- スタッフさんが用意したケースに入ったアコヤガイから、好きな貝を自分で選ぶ
- バターナイフで貝を開き、ピンセットで真珠を探し出す(体験の所要時間は5~10分程度)
- 真珠をそのまま持ち帰るか、アクセサリー加工を申し込む(加工は約1時間後に受け取り)
貝の開け方はスタッフさんが指導してくれるとあり、初めてでも安心して進められます。
また、体験コーナーは館内の入り口近くにあり、入館してすぐに受付へ向かいやすい点も当日受付ならではの利点です。
| 項目 | 確認できた情報 | 注意点 |
|---|---|---|
| 事前予約 | 予約制の案内は公式に確認できず。個人ブログでは当日受付の報告あり | 在庫状況により受付を休止する場合が公式に明記あり |
| 受付時間 | 9:00~16:00(公式イベントページ) | 混雑状況により最終受付が早まる場合あり |
| 開催場所 | 相模湾ゾーン2F(公式) | 状況により実施場所を変更する場合があると運営会社が案内 |
| 体験の所要時間 | 5~10分程度(運営会社ページ・公式SNS) | アクセサリー加工は別途時間が必要 |
| 体験料 | 1回1,000円(公式) | 支払いは現金のみ |
| 入館 | 体験には水族館入場が必要(公式) | 入館料は体験料とは別途 |

予約不要でも受付終了のリスクはゼロではありません。
私なら、入館したらまず体験コーナーの受付状況を確認しに行きます。
待ち時間を避けてスムーズに参加できる狙い目時間
公式イベントページでは、受付時間を9:00~16:00と案内したうえで「混雑状況により、最終受付が早まる場合があります」と注意喚起されています。
一方で、土日祝にどれくらい並ぶかといった具体的な待ち時間や混雑度のデータはないものの、体験談では、アクセサリー加工に「20分~かかった(その日の混雑度による)」という報告や、「約1時間後に受け取り」という報告が見られます。
混雑を避ける考え方として私がおすすめしたいのは、受付開始に近い時間に訪れて、先に体験を済ませてしまう方法です。
なお、体験が終了するのは閉館1時間前までなので、午後にしか行けない場合でも、遅くとも閉館1時間前より前に受付を済ませる必要があります。
体験にかかる所要時間と水族館見学を効率よく楽しむ回り方
所要時間は、真珠の取り出し自体は5~10分程度で、これ自体は短時間で完結します。
時間の考え方で重要なのは、アクセサリー加工を依頼すると、受け取りまで約1時間程度かかる点です。
この前提で回り方を比較すると、次の2パターンになります。
| 回り方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 入館後すぐに体験 → 館内見学 → 加工品を受け取る | 待ち時間の間に展示やショーを楽しめる。個人体験談でも「早めに体験してから館内をゆっくり回った方がスムーズ」と報告あり | 受け取り時間をメモして戻るタイミングを忘れないようにする |
| 先に館内見学 → 閉館前に体験 | 見学のペースを自由に決められる | 個人談では「閉館1時間前まで」と知らずにギリギリになったという報告もあり、受付終了のリスクがある |
体験談では、加工を待つ時間にちょうどイルカショーを観てから受け取りに戻ったという例もあり、待ち時間を見どころに変えるのがえのすいらしい回り方だと思います。

加工待ちにイルカショーを挟めれば、待ち時間が見どころに変わりますね。
ショーの開催時刻は当日チェックしておくと使い勝手が良さそうです。
体験で取り出せる真珠は本物?色の違いや持ち帰り方法を解説
アコヤ貝から自分で取り出す本物の真珠!養殖パールならではの魅力
体験で使用するのは、養殖のアコヤ貝です。
この体験は長年真珠養殖に携わる養殖業者と提携して行われているもので、日本の海で育まれた本真珠は「和珠」と呼ばれ、世界トップレベルの信頼と評価を得ていると紹介されています。
つまり、取り出すのは樹脂などで作った模造パールではなく、貝が作った本物の真珠です。
ここで整理しておきたいのが天然真珠と養殖真珠の違いです。
真珠は中心にある核と真珠層でできており、自然に生じたものが「天然真珠」、外套膜の一部と真珠核を人為的に挿入して生じたものが「養殖真珠」と呼ばれるそうです。
養殖真珠は人の手で核を入れていても、真珠を作っているのはあくまで貝であり、市場に出回る真珠の大部分を占めるのが養殖真珠です。
だからこそ、自分で開けた貝から真珠が出てくる瞬間の「偶然」と、和珠ならではの光沢を楽しめるのが、この真珠取り出し体験の魅力だと言えます。
出てくる真珠の大きさやカラー特徴
出てくる真珠の特徴について、「真珠の形や色はさまざまで、取り出すまでのお楽しみ」と案内しています。
つまり色や大きさを事前に選ぶことはできず、開けてみて初めて分かる仕組みです。
アコヤ真珠はホワイトやクリーム系の色味が中心とされ、青やグレーの個体は成長過程で真珠層に異物が混入することで生じるとされています。
実際、個人の体験談では青みがかった「ブルーグレー」の真珠が出たという報告もあります。
一方で、青や金系の色が必ず出るとは限りません。
金色に近い色味はアコヤ真珠のクリーム~イエロー系の範ちゅうに含まれることが多い色ですが、この体験でどの色が出るかは運次第です。
大きさについても、個人の体験談ではスタッフさんの「真珠の大きさは貝の大きさに比例しない、出てくるまで分からない」という説明が紹介されており、貝選びから勘と直感が試されるのが楽しいポイントです。
なお、形がややいびつな個体が出る場合もあると個人の体験談にあり、個体差があるのは世界にひとつだけの証明でもあると考えれば、むしろ味わいに感じられるかもしれません。

出てくるまで色も大きさも分からないなんて、まさに海のガチャですね。
珍しい色が出たら、それだけで旅の記念になります。
取り出した真珠はその場で持ち帰える?
公式イベントページには「取り出した真珠は持ち帰れる」と明記されており、加工をしない場合は体験後にそのまま真珠を受け取って持ち帰れます。
アクセサリーに加工する場合は、約1時間後に現地で受け取る流れになります。
品質や状態については、公式に特段の注意書きは確認できませんでしたが、前述のとおり色・形・大きさに個体差がある点は押さえておくと、出てきたときに「思っていたのと違う」となりにくいと思います。
取り出した真珠で作れるブレスレットのデザインや加工アクセサリー
普段使いにぴったりなブレスレットの種類と金具・チャーム一覧
取り出した真珠は、その場でアクセサリーに加工して持ち帰れます。
ブレスレットへの加工については、体験の公式Xアカウントが「ブレスレットをメンズとレディースの2種類新しく販売」と投稿しており、メンズは体験料1,000円+加工料2,500円、レディースは体験料1,000円+加工料2,000円と案内されています。
現時点でも同じ品揃えと料金かどうかは、現地または最新の公式SNSで確認しておくと安心です。
チャーム類については、次のようなラインアップが確認できました。
- クラゲキーホルダー(加工料1,500円)
- 冬季限定の雪の結晶チャーム2種
- サンリオキャラクターズとのコラボキーチェーン
- 貴和製作所とのコラボパーツ
時期限定商品やコラボ商品は売り切れや販売終了の可能性があるため、特定のデザインを目当てにする場合は、訪問前に公式XやInstagramで在庫情報をチェックしておくのが確実です。
加工できるアクセサリーの種類と仕上がり時間
公式イベントページでは、ペンダントや指輪、ピアスなどに加工できると案内されており、具体的な加工料は次のとおりです。
なお、料金は改訂される可能性を前提に、現地で最新の掲示を確認するのが安全です。
| アクセサリーの種類 | 加工料(公式) | 仕上がり時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ネックレス | 1,500円 | 約1時間(公式Instagramの案内) | 混雑により変動との体験談あり |
| チャーム付ネックレス | 2,500円 | 約1時間 | 選ぶチャームによりデザインが変わる |
| デザインネックレス | 3,000円 | 約1時間 | 個人体験談ではイルカ風デザインの存在が紹介されている |
| ピアス/イヤリング(片耳) | 1,500円 | 約1時間 | 「片耳」との記載に注意 |
| リング | 2,000円~ | 約1時間 | 個人談ではシルバーかゴールドを選べたと報告あり |
| クラゲキーホルダー | 1,500円 | 約1時間 | 子ども向けの人気との体験談あり |
| ブレスレット | メンズ2,500円/レディース2,000円(公式X・2025年2月) | 約1時間 | 現時点の取扱いと料金は要確認 |
| その他 | 「他」と案内あり | ― | 現地での確認がおすすめ |
加工料金は「~」表記や「他」という案内があることからも分かるように、選ぶパーツによって総額が変わる仕組みです。
最低料金だけで予算を組まず、チャームや金具を追加した場合の上振れも見込んで現金を用意しておくと安心です。
自分好みのデザインを選ぶコツと体験レビュー
ここからは、実際の体験談を紹介する形でお伝えします。
Xでは「新江ノ島水族館の真珠取り出し体験で作った指輪(真珠込みで加工代含めて3,000円)がとんでもない可愛さ」という投稿が見られます。
他の体験談では、ネックレスをいくつか持っている書き手があえてリングを選び、シルバーかゴールドの金具から選んだと報告されています。
また、別の体験談では、保護者が片耳ピアス、6歳の子どもがクラゲキーホルダーに加工してもらい、2人で体験料と加工費の合計5,000円だったと報告されています。
これらのレビューを踏まえると、デザイン選びで失敗しないコツは次の4つに整理できると考えます。
- 先に予算の上限を決める(加工費次第で総額が大きく変わるため)
- 出た真珠の色に合わせて金具の色(シルバー/ゴールド)を選ぶ
- 受け取りまで約1時間かかるため、体験は早めに済ませておく
- 季節限定チャームに興味がある場合は、その時期に合わせて訪問する
トータルいくらかかる?体験料・加工料金の目安と参加条件
水族館の入場料とは別?
公式イベントページには「体験には水族館入場が必要」と明記されており、入館料は体験料・加工料とは別途必要です。
入館料は、公式サイトで大人2,800円、高校生1,800円、中学生1,300円、小学生1,300円、幼児(3歳以上)900円と案内されています。
確認できた料金を組み合わせると、入館料を除く体験部分の総額は次のように計算できます。
| 体験内容 | 体験料 | 加工費 | 合計(入館料は別) |
|---|---|---|---|
| 真珠を取り出してそのまま持ち帰る | 1,000円 | 0円 | 1,000円 |
| ネックレスに加工 | 1,000円 | 1,500円 | 2,500円 |
| レディースブレスレットに加工 | 1,000円 | 2,000円 | 3,000円 |
| リングに加工 | 1,000円 | 2,000円~ | 3,000円~ |
| デザインネックレスに加工 | 1,000円 | 3,000円 | 4,000円 |
例えば大人1人が入館してネックレスに加工する場合は、入館料2,800円+体験料1,000円+加工費1,500円の合計5,300円が目安になります。
支払いについては、体験料・加工料ともに現金のみと公式に案内されているため、事前の現金準備が必須です。
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小さい子どもでも一人でできる?
年齢制限については、公式イベントページに明確な記載は確認できませんでした。
その代わり、「ご自身で貝を選び、バターナイフを使って貝を開けますので、お子様から大人まで年齢や性別に関わらず、どなたでも簡単に真珠を取り出し、お楽しみいただけます」と案内されています。
実際の体験談では6歳の子どもが保護者と一緒に参加し、スタッフさんの指導を受けながら楽しんだ様子が報告されています。
体験の流れとしては、貝を上下から押して開き、ヘラで貝柱を切って、ピンセットで真珠を取り出すという手順が体験談に紹介されており、刃物やヘラを使う工程がある点は押さえておきましょう。
小さい子どもが参加する場合は、保護者が隣で見守りながら一緒に手を添える、道具や真珠を口に入れないよう注意する、体験後は手を洗う、といった対応が安心だと思います。

ナイフやヘラを使う体験だからこそ、小さい子どもは目を離さず見守りたいですね。
親子で同じくらいの費用で楽しめるのも、この体験の良さだと思います。
まとめ
新江ノ島水族館の真珠取り出し体験は、予約制の案内はなく当日受付で参加でき、養殖アコヤ貝から本物の真珠を5~10分程度で取り出せる体験です。
ただし「予約不要=確実に参加できる」ではなく、在庫状況や混雑により受付が早まる・休止する可能性が公式に明記されているため、入館したら早めに受付を済ませるのが一番の対策になります。
予算は、体験料1,000円に加工費1,500円~を足し、入館料(大人2,800円など)が別途かかる構成で、支払いは現金のみという点も訪問前に押さえておきたい要素です。
取り出せる真珠は色・形・大きさに個体差があり、出てくるまで分からないからこそ、レアな色との出会いも楽しみになります。
私なら、受付時間と現金、加工費込みの総額、そして受け取りまでの約1時間をチェックリストにして訪問します。
準備を整えたうえで、自分で開けた貝から出てくる真珠の瞬間を楽しみに、世界にひとつだけのブレスレットやネックレスのデザインを想像しながら江の島へ向かうと、お出かけのワクワクが倍増するはずです。
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